2008年02月21日

円谷奈々子@十問十答

maruya1.jpg【円谷奈々子 まるや・ななこ】
とけながら降ちてきた雪:坂本乙女

劇団前方公演墳で、常に要となる役を演じる女優。重厚な演技に演劇通のお客様の評判も高く、常に舞台に一つ深みを加えている。性別を問わず多くのファンが信頼を置く女優である。本公演では初演に引き続き土佐に残した坂本龍馬の姉、乙女を演じる事となった。幼い頃から龍馬を育て上げた姉の龍馬を案ずる深い愛情は、この作品に必要不可欠である。


maruya2.jpg◆第一問:十周年で一番好きだった役やシーンは?

過去を振り返らず、今を生きるタイプなのですが(^-^)
せっかくなので全役思い出してみました。
長くてごめんなさい。


『2099』(桜坂愁)
・初前墳。「局長!」

『IZO』(高杉雅子)
・愛すべき雅子さん第一回目。「とぅっ!」

『ヒーローMONO』(003)
・見た目がアニメそっくりと褒められました。幻のダンスシーンも。

『また冬が来て〜IZO2〜』(高杉雅子)
・2回目の雅子さん。やはりボケボケです。

『龍馬よ雲になりすませ』(高杉雅子)
・連続の雅子さん。毎回夫が違います…(^-^;)

『コーヒーにミルクを』(マリア・リー)
・雛段上でやたらカッコつけてましたね。
変装や早替えでいつも走ってました。

『とけながら降ちてきた雪』(坂本乙女)
・客演の稽古期間中の本番だったため、稽古後すっとんで楽屋入りして、、、
みんなにはいろいろ迷惑かけました。ごめんなさい&ありがとう。
「お帰り…」

『ネメシスの降りた町』(小藤)
・女心の可愛らしさを表現する役、だったでしょうか。ただの女にこだわったつもりです。

『壬生で見た月』(近藤ツネ)
・休演する予定だったのに、デビッド氏にダマされ出演。1シーンのはずが…(涙)
この時も開演1時間前に楽屋入りでした。。

『星はみていた』(近藤ツネ)
・前作に引き続きのツネ。
みんなの思いを背負って代弁する。
最後の長台詞まで気の抜けない、体力と気力がとても必要な役でした。
ただただ無心にやった記憶があります。

『僕は雨の中にいた』(花壇満)
・男装の麗人。実悪でしょうか。
でも実悪をやり切れたか…。

『恋が散る、雪が舞う』(野中美保子)
・一人の魂を自分の身体を通して伝える事について改めて考えました。
本番中、美保子さんがそばに来てくださった気がします。

『RAINBOW  KIDS』(江戸川一路)
・楽しい仲間がたくさんいて嬉しかった!
久しぶりに楽しく跳ねてました☆

『また冬が来て〜IZO2〜』(高杉雅子)
・再演でボケ度がパワーアップしてましたね。
雅子さん、あなたは一体何者?!


個人的に好きなのは、
殺陣のシーンで裏を全力疾走する役者たち。
モニターをみながら舞台上の役者を応援するみんな。
早替えの時、お手伝いをしてくれるみんなとのチームワークが日に日によくなって行くこと。

役者でしか味わえない楽しさ嬉しさです。
(アレレ、長い上に質問の答えになってない?!)

◆第二問:十周年で一番の劇団のエピソードとは?

たくさんあり過ぎてまたまた長くなるので、割愛させていただきます◎

◆第三問:十周年を迎えられた秘訣とは?なぜ続けられた?

厳しい局中法度が無いからという意見もありそうですね。
個性を尊重しあえる人達が集まったからかもしれない。
こんなに大勢の集団ですから、この10年という長い間にはきっと山あり谷ありあったのでしょう。

でも最終的に、
みんなの心の中にお芝居が好き!という火が灯っているからではないのかな('ー`)

私自身は、
応援してくださるお客様の存在があったればこそ!
そして、芝居に打ち込む仲間達の姿に常に励まされるからです。

◆第四問:十年前の前方公演墳や自分はこんなんでした。

10年前、わたしは前墳にはいませんでした。
お芝居の世界でいろんな経験してましたなー。。(^-^*)

◆第五問:十年経って前方公演墳や自分はこうなりました。

多くのお客様に喜んでいただきたい!
と、更に強く思うようになりました。

◆第六問:十年後の前方公演墳や自分はこうなるでしょう。

前墳は、突然解散して伝説になるか?!
20周年企画公演と銘打ちロングラン公演をしているか!

わたしは、
人間としてより大きくなっている&世間でも評判の役者になってます(笑)

◆第七問:十周年記念公演後に前方公演墳は何が変わる?

私たちが激変することはないのでしょう。
一歩一歩を大切にすることで必ず次に繋がるのです。

◆第八問:十代の頃の夢は?

10代前半、
あまり将来に希望を抱いていなかったかも。
役者になるとは夢にも思っていませんでした。

その後、
夢と希望の世界へ!
ミュージカル女優です。

◆第九問:十周年記念公演、今回の見所など

愛する弟龍馬や彼を取り巻く人々の生き様。
乙女と西郷さんのシーンの西郷さん☆
などなど。

魂込めて務める役者たちの姿をどうぞ細部までお見逃しなく!!

◆第十問:十年間でお世話になったお客様に

いつもありがとうございます。
みなさまが前墳の舞台を楽しみに劇場に足を運んでくださることが、私たちのパワーの源となります。
舞台はお客様がいらして初めて成り立つ物。
一緒に最高の作品を作って行きましょう!

わたしは、辛い時悲しい時、舞台を観て何度となく救われた経験があります。
前墳の舞台はみなさんにとってステキな宝物となっていますでしょうか?

これからも私たち前墳を愛してくださいね。
(相思相愛でね('ー'*))


otome1.jpg【坂本乙女 さかもと・とめ】

坂本龍馬の姉。幼い頃から、勉学に武芸に母に代わり育てたと言われる。もっとも龍馬が信頼しもっとも龍馬が愛したと言っていい。現存する龍馬の手紙には忌憚のない姉弟の愛情が詰まっている。残された手紙の多くにはこの手紙は焼き捨てて欲しいと書かれているのに、全て大事に保管していたからこそ、今に伝わっている。
「とけながら降ちてきた雪」では、土佐にいたら会う筈のない人々の訪問を受ける事となる。そしてその度に、龍馬の事を尋ねつづけるのだ。そして最後の最後に乙女の前に現れたのは・・・
乙女は、西郷隆盛が西南戦争に敗れ、城山で亡くなったと聞き、その場で崩れ落ちて号泣したという。女でなければ、国のために奔走したであろう、誠の人だった。
posted by 前方公演墳 at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 十周年十問十答
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