2008年02月10日

足立修治@十問十答

adachi1.jpg【足立修治 あだち・しゅうじ】
龍馬よ雲になりすませ:近藤勇
とけながら降ちてきた雪:近藤勇

劇団前方公演墳の親分的存在。旗揚げ公演で次郎長を演じて以来、親分と呼ぶお客様もいる。その通り親分肌の役を演じる事が非常に多く、独自の世界観で存在感を示す。本公演では両公演を通じて新撰組局長近藤勇を演じる事となった。徐々に政治の世界にも足を踏み入れてもどこか、武士として生きようとする姿は必見である。


adachi2.jpg◆第一問:十周年で一番好きだった役やシーンは?

・自分の役では、RAINBOWキッズの江戸川役
。中途半端な飾りや露出は一切なく、ひたすら「一枚の絵」として成立する事を志せた。オレの中では、今までの中で唯一といっていいくらい「芝居をした」と思えた役。
・他では、龍馬暗殺シーン&「声きこ」で廃墟の中で妹を探す、いづれも嶋澤ひろみの芝居。あれは理屈じゃない。誰にも真似はできない。

◆第二問:十周年で一番の劇団のエピソードとは?

・織田が、最後までキチンと座長をやりきった事

◆第三問:十周年を迎えられた秘訣とは?なぜ続けられた?

・まだ「たかが」10才のガキなんだよ。秘訣もクソもねぇだろ..と思う。俺は。

◆第四問:十年前の前方公演墳や自分はこんなんでした。

・怒ってた。他に怒ってくれる奴もいなかった。
10年って、振り返るほどの刻まれた年数でもねえよ、きっと。オレら青二才にゃまだ早い。

◆第五問:十年経って前方公演墳や自分はこうなりました。

・それより前の10年で培ったモノを、すべて失くしたと思う。でも、失くさないと手に入らないモノがくさるほどある。役者は特に。

◆第六問:十年後の前方公演墳や自分はこうなるでしょう。

・1:牢獄に入ってる。
・2:ただでさえ風前の灯で、10年後には立派にツルッぱげの金子が、オレを顎で使ってる。。ハゲのくせに。パンツいつも赤いよなあいつ。。

◆第七問:十周年記念公演後に前方公演墳は何が変わる?

・何かの記念に変わるセンスは俺にはねぇ。一個一個やるだけ。

◆第八問:十代の頃の夢は?

・ボクサー..ってほど真剣でもなかったかもな、今思えば。スパーでボコボコにされてたよ。12オンスは重いから以外と効くんだ/泣。

◆第九問:十周年記念公演、今回の見所など

・やはり龍馬暗殺シーンだろうな。全て集約して、前墳が一番光を放つ瞬間だろう。
・どうでもいいけど、風邪ひいたかな。。どうやら

◆第十問:十年間でお世話になったお客様に

・怒ったらゴメン。でも正直オレは、ある意味でだが、お客さんのためにはやっていない。よく「お客さんのために」という人もいるけど、本当に心の底から思ってる南はるおさんみたいな偉大な人は、そういないと思う。でもー、だから..、それでも、休みをとって、お金を払って、電車に乗って観に来てくれる、それが素敵な事なんじゃないだろうか。僕はキレイごとは言えない。でもだから「ありがとう」と思う。「ありがとう」と思う。楽しんでいって下さい!


kondo.jpg近藤勇 こんどう・いさみ】

京都の治安を維持すると言う目的だった新撰組の局長。農民出身でありながら、剣の才能を見出され、天然理心流を継ぐ。京に入る志士は誰もが恐れ、誰もが暗殺を計画するほどの男であった。
「龍馬よ雲になりすませ」では池田屋事件後、京都では最強の名を欲しいままにした姿を描く。
「とけながら降ちてきた雪」では、寺田屋襲撃後、将軍家茂の死など、時代の変転の中、龍馬という存在への思いの変化なども描かれる。
近藤勇は、龍馬中岡暗殺の疑いをかけられたまま、切腹も許されず、恨みに近い形で斬首となった。
posted by 前方公演墳 at 00:00| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | 十周年十問十答
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/83167617

この記事へのトラックバック