2008年02月07日

溝口茂樹@十問十答

mizoguchi.jpg【溝口茂樹 みぞぐち・しげき】
龍馬よ雲になりすませ:初代男C
とけながら降ちてきた雪:後藤象二郎

劇団旗揚げ時に唯一デビッド・宮原がスカウトした逸材。コメディを演じさせたら右に出る者はいないというほどの存在になった。多くのお客様に「グッチ」という愛称で呼ばれ愛されている俳優である。本公演では「龍馬よ雲になりすませ」にて前公演に引き続き初代男Cをコミカルに演じ、「とけながら降ちてきた雪」では初演当時、初の志願してのシリアスを演じた後藤象二郎を演じる事となった。両方見比べてみると非常に面白い。


mizoguchi2.jpg◆第一問:十周年で一番好きだった役やシーンは?

役は特にないなぁ。苦労したのは龍馬の舞台での後藤象二郎。
楽だったのは『声は聞こえてますかいな』の桐生。
やり過ぎちゃったのはネメシスの半蔵

◆第二問:十周年で一番の劇団のエピソードとは?

『IZO』の稽古中の緊急ミーティングでデビが『この劇団は限界なんだよ!』
とぶっちゃけちゃったこと。ちなみにそれが立ち上げ四年目。あれから六年。限界って言葉はいたって曖昧と知る。
後は
中野けい本番中チャック全開騒動。笑い死にするかと思った。

足立氏血の海発言事件

五反田稽古場最悪事件

禁煙喫煙問題10年史

織田笑いむせゲロ事件

中野けい水戸光國である!台詞事件⇒本当は近藤勇と言わなきゃいけない。人生で1番わろた。

◆第三問:十周年を迎えられた秘訣とは?なぜ続けられた?

いい意味で緩い集団だから。

◆第四問:十年前の前方公演墳や自分はこんなんでした。

学生だった。舞台は笑いで大体滑っていた。
劇団は希望に満ちていた。

◆第五問:十年経って前方公演墳や自分はこうなりました。

劇団は現実に目を向けるようになった。でも今は昔の様になれたら、と思う。
僕は芝居で手が抜ける様になった。

◆第六問:十年後の前方公演墳や自分はこうなるでしょう。

未定

有り得るのは、
託児所付き稽古場。
劇団内老眼鏡流行
デビ衰弱死
金子が髪の毛フサフサになってる

◆第七問:十周年記念公演後に前方公演墳は何が変わる?

再演はもういいんじゃねーか?みたいな空気になる

◆第八問:十代の頃の夢は?

金持ち

◆第九問:十周年記念公演、今回の見所など

前回より劣るか勝るか!?

◆第十問:十年間でお世話になったお客様に

愛を捧げます。


goto.jpg【後藤象二郎 ごとう・しょうじろう】

土佐藩家老という土佐内の今の総理大臣に当たる最高権力者。土佐勤王党が暗殺した吉田東洋は後藤の叔父に当たる。また、武市半平太、岡田以蔵を切腹・斬首に追い込んだ男でもある。
「とけながら降ちてきた雪」では時代が土佐を取り残していると痛感し、龍馬の力を借りに現れる。龍馬は、仇敵後藤と・・・
右の写真は龍馬と共に同日に上野彦馬の写真館で撮影したと言われ、同じスタジオ、同じ演台での写真である。


【初代男C】

劇団前方公演墳では御馴染みとなった男ABCD。中でも初代は伝説とされ、エキストラ扱いに憤激するさまに多くの同情的爆笑を生んでいった。人斬り以蔵の物語なら必要な斬られ役も、無理矢理登場させたとか思えない設定である。男Cはその中でも、ボケ担当、泣き虫担当、及び、文句担当と非常に幅広い。
「龍馬よ雲になりすませ」では、実は歴代男ABCDの中でも最多登場回数を誇る。シリアスも含めたありとあらゆる場面での活躍を楽しみにして頂きたい。
この公演では、攘夷志士になったり、俗論党となったり、非常に忙しいのだ。
posted by 前方公演墳 at 00:05| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 十周年十問十答
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