2008年01月27日

上田奈々@十問十答

nana1.jpg【上田奈々 うえだ・なな】
とけながら降ちてきた雪:おゆき

前作ではIZOで丹虎女中、また冬が来てで謎の女剣士という二役を演じわけた。前方公演墳の個性派女優。同性のファンにも愛され続けている。本公演では、寺田屋の女中、おゆきを演じる。前作の女中とは違って幼い少女という設定を初演に引き続き演じる事となった。自身、もっとも評判が良かった役の一つであるという。


nana2.jpg◆第一問:十周年で一番好きだった役やシーンは?

・姉の空が「声は聞こえているか!」と、大震災の中、妹のあやめを助けに来て抱きしめてくれたシーン
・「新撰組」で、仲間同士が泣きながら斬り合う油小路のシーン
・雪の中で敬礼した226事件の将校達
・「セブンガールズ」パンパン達の歌
・「僕雨」の戦争でボロボロになっても生きようとするシーン
・イゾウの人斬りになって助けに行くあの覚悟を決めるシーン
・「ネメシス」のラスト、夢を追いかけて出てきた田舎者二人が、光の中で旗をかかげているシーン
・レインボーキッズのみんな

うわーーだみだよーいっぱいありすぎてきりがないよー
 
◆第二問:十周年で一番の劇団のエピソードとは?

これもたくさんあるんだなーそうだなぁひとつあげるならば、
主演&座長だった看板役者が、本番の前日にいきなり声が出なくなってしまったことか。
その看板役者は、病院に行って注射をしてから劇場入りして、口に変な青い薬を差し込みながら公演してた。
そしてその薬のタイムリミットが2時間だったこと。

◆第三問:十周年を迎えられた秘訣とは?なぜ続けられた?

お客さんの涙と笑顔。
みんなのバカバカしさ、続けることの勇気。
作品を通じて築いた絆。
デビさんの脚本。

◆第四問:十年前の前方公演墳や自分はこんなんでした。

みんなギラギラ
私もギラギラ
時代劇なのにTシャツ・カラーパンツ・スーツやら…
あと流血やら打撲やら救急車やら…。

◆第五問:十年経って前方公演墳や自分はこうなりました。

本気で応援してくれる人が増えた。
バカが加速した。

◆第六問:十年後の前方公演墳や自分はこうなるでしょう。

色々とパワーアップして、旅公演なんかしたりして、温泉入って、お酒を呑んでる。

◆第七問:十周年記念公演後に前方公演墳は何が変わる?

もっとバカチンになるだろう。

◆第八問:十代の頃の夢は?

女優。

◆第九問:十周年記念公演、今回の見所など

「とけ落ち」はね、やはり龍馬への愛だな。
そしてみんなの呼吸。

◆第十問:十年間でお世話になったお客様に

十年も応援し続けたお客様、
何度も何度も通い続けたお客様、
私達と同じ気持ちになって作品にのめり込んでくれたお客様、
うまく言えないけど本当にありがとうございます。
舞台というおかしな世界を、これからも共に、えんやこら楽しみましょう★
そしてこんな前墳をヨロシクお願いします。


【おゆき】

寺田屋おとせと言えば、相棒はそれまでの幕末作品で、養女お龍であり、龍馬であった。お龍が寺田屋を去り、龍馬が京都に中々近づけない状況になって、おとせの相手役としてオリヂナルキャラの寺田屋女中、おゆきが生まれた。幼い少女という設定で、どこかほっとさせてくれるキャラクター。
史実でも、寺田屋には多くの女中が働いていたようである。
女中たちは、龍馬が来るのを心待ちにしていたという。

posted by 前方公演墳 at 04:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 十周年十問十答
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